昆布

堺に昆布加工業が発達したのは、北海道で採れた昆布の運搬ルートとのかかわりが深いといわれています。

この「コンブロード」といわれたルートは、波が穏やかな日本海沿岸に沿って、北海道から敦賀、 小浜、さらには下関を経由して、大阪・堺に船で運搬した航路のことです。

もともとは、敦賀、小浜に入港し、陸路で大津を経て、淀川を下って大阪に運ばれていましたが、 江戸時代の中頃(18世紀前半)には、大阪・堺までの航路が開かれ、堺港に大量の昆布が陸揚げされるようになりました。

この時期に、堺の昆布加工業も本格的に発達したといわれています。 特に大正から昭和の初めにかけてピークになり、約150軒の昆布加工業者が集まった一大産地となりました。

堺の昆布は、「とろろ」と「おぼろ」の加工が中心で、とろろ昆布は機械生産されますが、おぼろ昆布は高品質を保つために、熟練した職人によって手作りで加工されています。

昆布

産業団体名称 堺昆布加工業協同組合
所在地 〒590-0801堺市堺区大仙中町14-20(中野物産株式会社内)
TEL番号 072-241-9505
FAX番号 072-245-1616
HP(URL) なし