- 技術課題の掘起こしと対処法
製品開発、工程改善の大まかな手順
対象業種
ものづくり企業
指導効果・ポイント
ものづくり企業が新製品開発、製造工程の改善を図る時は、培ってきた技術をベースにし、全く懸け離れた分野ではないことを前提に、工学の原理・原則から見直すことが問題解決の早道であることを示します。
パッケージプラン内容
回(回数) | テーマと内容 |
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1 | 担当者の課題整理 第三者の客観的な意見等を一覧にし、希望的観測でないことを自覚できているか整理します。 |
2 | 課題解決に向けた道筋作成 新製品開発(予定数量含む)、小型化、高効率化、省エネ化を対象に大まかな仕様や製造(改造)コストを明確にします。 |
3 | 概念設計 制約条件内で、目的とする製品、目的とする働きが可能か概念設計を行います。 |
4 | 工学的問題の洗い出し 材料、機械、流体、および熱力学の基本的4力学見地から、無理がないかの検討をします。 |
5 | 構成部品の検討 買物、あるいは、上記の課題に対応する使用材料、機械加工、表面処理、連結・固定法等コストを含め検討します。 |
6 | 組立・詳細図面等詳細仕様決定 手順道理に組立可能か維持管理の潤滑、防錆、摩耗、および消耗部品等の課題を含めて検討し仕様に落とし込みます。 |
このパッケージプランの提案者
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- お問い合わせ先
- 公益財団法人堺市産業振興センター 経営支援課
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- 住所
- 〒591-8025 堺市北区長曾根町183番地5
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- 電話番号
- 072-255-6700
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- FAX番号
- 072-255-1185