- 販路開拓と収益性改善の同時実現支援
販路開拓による売上増加とコスト削減による損益分岐点売上高引き下げを同時に行い、より早い業績向上を実現していただく
対象業種
製造業、サービス業
指導効果・ポイント
販路開拓におきましては、現在、及び、近未来の外部環境分析から販路開拓の方向性(製品・市場)を探ります。現在、及び、将来に必要な経営資源を洗い出し、販路開拓に必要なプロセスを明確化します。
収益性改善におきましては、試算表をベースに勘定科目ごとの傾向をつかみ、コスト削減の方向性を見いだします。そして、総勘定元帳に基づき、コスト削減対象を洗い出し、コスト削減のプロセスを計画に落とし込みます。
パッケージプラン内容
回(回数) | テーマと内容 |
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1 | 1:環境分析 1:会社概要をカルテにまとめ、5フォースモデルとPEST分析等、外部環境分析と内部経営資源分析を行います。 |
2 | 2:販路開拓の方向性確認 2:1の結果に基づき、経営理念との整合性、アンゾフの成長ベクトル等の活用、“垂直的なビジネスの流れ”と“受注を起点にした社内業務フロー”の可視化に基づき、製品サービスと市場の方向性を決定します。 |
3 | 3:ターゲットとアクションプランの洗い出し 3:現在の得意先のうちで、収益をもたらしてくれている得意先の共通点を見いだし、今後育成すべき標的顧客と標的顧客の属性を決めていきます。 |
4 | 4:販路開拓計画作成(3年) 4:重点的に攻略する顧客と、攻略すべき顧客属性に対するアプローチ方法とアクションプランを洗い出し、3年計画に落とし込みます。 |
5 | 5:コスト削減の方向性確認 5:試算表を相関分析にかけて、勘定科目ごとにコスト削減の方向性をイメージします。 |
6 | 6:コスト削減の方向性を固める 6:相関分析の結果に基づき、ヒアリングを行い勘定科目別にコスト削減の方向性を固めます。 |
7 | 7:コスト削減対象の選定 7:5、6の分析結果と総勘定元帳をベースに、コスト削減交渉を行う費用項目を選定します。 |
8 | 8:コスト削減計画作成(3年) 8:どの費用項目のコスト削減を、いつ、誰が実施していくのかを決定し、計画に落とし込みます。 |
このパッケージプランの提案者
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- お問い合わせ先
- 公益財団法人堺市産業振興センター 経営支援課
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- 住所
- 〒591-8025 堺市北区長曾根町183番地5
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- 電話番号
- 072-255-6700
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- FAX番号
- 072-255-1185