エキスパート派遣

パッケージプラン詳細

新商品・新事業開発スキーム

新商品のアイデアを具現化する手順書として活用

対象業種

製造業その他

指導効果・ポイント

1.まずは自己観照により、経営者と会社の真の姿を見つめ直します。自分をよく知らずして、新商品・新事業開発はできません。
2.唯我独尊にならず、会社は社員全員のものであることを前提に、皆の周知を集める手法を修得します。 ブレーンストーミング等のアイデア発想法から新製品のアイデアを出していきます。
3.新商品企画書(または、新事業企画書)を作成します。企画すべき商品(事業)を知ることはもちろんですが、 一番大事なことはお客様(市場)を知ることです。
4.最終的アウトプットは、新商品(新事業)企画書と経営目標設定書(事業計画書)となります。

パッケージプラン内容

回(回数)テーマと内容
1会社の強みや弱みを一緒に考えましょう
貴社は顧客にどのようなベネフィット(価値)を与えていますか?
貴社は社員や取引き先からどのように思われていますか?
「取り立てて言うことは無い」と思わないで下さい。貴社の商品を買ってくれるお客様がいます。そして、売ってくれる社員や取引先がいるのです。その出会いは奇跡です。
貴社の強みや弱みを、じっくりとお話を伺いながら、ひも解いていきます。(SWOT分析シート)
経営理念・ビジョンは商品開発の方向性を示します。この点についても確認させていただきます。
(OUTPUT:SWOT分析シート、自己観照シート)
2世の中の動きを探る(外部環境を予測する)
PEST分析等の外部環境分析に一緒に取り組みます。そして、当社の現在から未来に起こりえる環境変化を予測していきます。今の市場がレッドオーシャンになっていくのか、RESASや商業統計等の公的検索システム、場合によっては簡単な特許調査によって探っていきます。1回目で得られたSWOT分析に基づき、今回はクロスSWOTで会社の将来の方向性を予測します。
クロスSWOT分析シートにまとめた後、経営の根幹を握る新商品(新事業)提案について考えていきます。
経営理念・ビジョンが無い会社では、この回で仮の経営理念を決めます。
(OUTPUT:クロスSWOT分析シート、自己観照シートによる経営理念・ビジョンの追記)
3アイデア発想法からアイデアを出してみる
アイデアは、「さあ!今考えましょう!」といって出てくるものではありません。しかし、練習する方法はあります。個人でできる方法、集団(社員と一緒に)でできる方法で実際にアイデアをだしてみましょう。
そして社員と一緒にアイデアを出す雰囲気を作るのは、経営者の仕事です。そのやり方も伝授します。
(学ぶ手法例)・KJ法 ・ソフト・ハード変換法・ブレーンストーミング  
商品を発想しながら、誰がこれを欲しがるか(買ってくれるか)をイメージします。新商品(新事業)企画開発構想書のフォームを使い、書き方を伝授します。(OUTPUT:ビジネスモデルアイデアシート、新商品(新事業)企画開発構想書)
4アイデアに磨きをかける
第2回の事業環境分析をベースに、発想した新製品のアイデアを集めて、できれば考えた人たち全員で、良いところを誉めましょう。そして、「こうしたらもっと良くなるね」と、ワイワイ話し合うことで、本当にできそうな商品に思えてきます。(この、できそうに見えてくることが大事なのです。)
商品を発想しながら、新商品(新事業)開発企画構想書のフォームを使って、企画書を書く訓練を実施します。
(OUTPUT:ビジネスモデルアイデアシート、新商品(新事業)企画開発構想書の前段)
5狙いの市場と具体的行動計画
新商品(新事業)企画開発構想書を完成させます。実行責任者と担当者を決めれば、あとは実行するのみ。実行の際には、実行の担当者が負うストレスを緩和するために経営者の心構えが重要です。それを伝授するとともに、進捗管理に有効な貴社版デザインレビュー法(簡易版)も作成します。
(OUTPUT:新商品(新事業)企画開発構想書、開発スケジュール、デザインレビューシート)
6(おまけ)
フォロー

進捗管理、モチベーションの維持、前進(投資)又は撤退の判断基準書を一緒に作成します。特に、実行担当者のストレス管理は重要です。(1on1ミーティングの活用等)

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