- 独自ブランドサービス・商品開発
下請けでない、独自技術・サービスのブランド商品を開発、付加価値をDXの推進を通して高める。
対象業種
中小製造業、サービス業
指導効果・ポイント
意欲ある従業員と経営者を持つ中小企業は自社の発展を望んでいるが、日々の業務の中で埋没して欲求不満になっている。適切な指導(顧客ニーズの把握、ブランド構築のための差別化手法、独自技術の評価と商品開発の企画と調査)を行えば、実り有る成果につながる。
パッケージプラン内容
回(回数) | テーマと内容 |
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1 | 自社の特性、棚卸、夢と希望 企業の意欲や企業の独自技術・サービスの特性を棚卸し、個人・企業の夢と希望を語ることで、全員の意思統一や共同意識を育むのが第一。企業の経営理念、制度、給与などの問題点も明らかになってくる。(アンケートなども取り入れる) |
2 | 市場ニーズの調査とサービス・商品開発のフィージビリティ検討1 ビジョンがある程度形になったら、市場のニーズを調査することと、それに適合するサービス・商品の開発が可能かどうかを評価するフィージビリティ検討に入る。この段階は、定性的な部分があっても良い。自由な発想の展開が大切。 |
3 | 市場ニーズの調査とサービス・商品開発のフィージビリティ検討2 差別化戦略(競争優位性の創出)の観点で、もう一度市場ニーズ、サービス・商品開発のフィージビリティ検討を行う。この段階は、差別化のための特許戦略(専門性)、価格優位性のためのVE/VA、マーケティング、事業計画書を検討する段階となる。 |
4 | 試作・試行1 具体的なモデルの試作・小規模サービスの試行を通して、これまでの検討結果が正しいのか、修正事項があるのか等を検討する段階。マーケット調査が必要となる。 |
このパッケージプランの提案者
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- お問い合わせ先
- 公益財団法人堺市産業振興センター 経営支援課
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- 住所
- 〒591-8025 堺市北区長曾根町183番地5
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- 電話番号
- 072-255-6700
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- FAX番号
- 072-255-1185