和泉市
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池上曽根遺跡

和泉黄金塚古墳
市の面積 |
84.98平方キロメートル |
市の人口 |
186,906人(平成23年1月末現在) |
市の世帯数 |
72,411世帯(平成23年1月末現在) |
市役所の所在地 |
〒594-8501和泉市府中町2丁目7-5 |
産業振興の部署 |
和泉市 環境産業部 商工労働室 商工観光担当 |
上記TEL番号 |
0725-41-1551 |
上記FAX番号 |
0725-45-9352 |
市のHP(URL) |
http://www.city.izumi.osaka.jp/ |
キャッチコピー |
人がきらめき 共に育む元気なまち 和泉 |
主な地場産業1 |
ガラス工芸 |
主な地場産業2 |
人造真珠 |
主な地場産業3 |
綿製品 |
産業と歴史 |
和泉市は、温暖な気候に恵まれて、1万年以上前の先土器時代から人間の生活が営まれていたことが確認されています。なかでも、わが国屈指の規模と内容を持つ、国史跡池上曽根遺跡では、2千数百年前に、「米作り」を中心とする弥生文化が定着しました。4世紀末には、邪馬台国女王・卑弥呼が中国・魏に使いを遣った年にあたる「景初(けいしょ)三年」銘の銅鏡・画文帯四神四獣鏡(がもんたいししんしじゅうきょう)を出土したことで知られる、国史跡・和泉黄金塚古墳が築造されています。奈良時代には、河内国から割かれて、和泉国が設置され、その行政府である和泉国府が本市府中町に置かれ、以来、和泉国の政治・経済の中心地として栄えてきました。 市域では古来、稲作農業が基盤産業でしたが、江戸時代には、綿作りが盛んになり、「和泉木綿」として、江戸や大坂に運ばれました。明治以降も、伝統を受け継ぎ、1970年代頃までは、綿織物等の繊維産業が中心的な産業でした。南部の山間・丘陵地域では、みかん、タケノコなどが特産品として江戸時代から知られており、なかでもみかんは大阪府内最大の生産量を誇り、盛期には国内だけでなく北米にまで輸出されました。これらのほか、代表的な伝統地場産業としては、鎌倉時代初期に東大寺再建に尽力した重源上人が宋から水仙の球根を持ち帰ったことにはじまると伝わる桑原地区の「花作り」、信太には「ガラス工芸」「人造真珠」が古くから発達しており長年の経験に磨かれた技術と研ぎ澄まされた感覚による味わい深い作品や、「I Pearl」の愛称で親しまれている人造真珠については日本の代表的なアクセサリーとして知られ、現在では世界各国に輸出しています。 近年は、丘陵部を中心に住宅都市としての整備が進むとともに、隣接して大規模な工業団地(テクノステージ和泉)も整備され、活気に満ちた活力ある創造環境づくりを進めています。 |
産業団体名称 |
和泉商工会議所 |
所在地 |
〒594-0071和泉市府中町4丁目20-2 |
TEL番号 |
0725-46-4141 |
FAX番号 |
0725-46-8686 |
HP(URL) |
http://www.izumicci.jp |
産業団体名称 |
日本人造真珠硝子細貨工業組合 |
所在地 |
〒594-0006 和泉市尾井町2丁目2-19 |
TEL番号 |
0725-41-2133 |
FAX番号 |
0725-41-2135 |
HP(URL) |
なし |