堺市
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仁徳陵古墳
市の面積 |
149.99平方キロメートル |
市の人口 |
838,995人(平成22年9月1日現在) |
市の世帯数 |
346,773世帯(平成22年9月1日現在) |
市役所の所在地 |
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3-1 |
産業振興の部署 |
堺市 産業振興局 商工労働部 ものづくり支援課 |
上記TEL番号 |
072-228-7534 |
上記FAX番号 |
072-228-8816 |
市のHP(URL) |
http://www.city.sakai.lg.jp |
主な地場産業1 |
自転車 |
主な地場産業2 |
刃物 |
主な地場産業3 |
敷物 |
主な地場産業4 |
注染和晒(ちゅうせんわざらし) |
主な地場産業5 |
線香 |
主な地場産業6 |
堺五月鯉のぼり |
主な地場産業7 |
昆布 |
主な地場産業8 |
木材加工 |
産業と歴史 |
堺市は近畿地方の中部、大阪府の中南部に位置し、平成18年4月に日本で15番目、近畿地方では4番目に政令指定都市に移行した、大阪府で人口・面積が二番目の都市です。4~5世紀、堺には仁徳陵古墳をはじめ、100数基から成る百舌鳥古墳群が造られました。堺のものづくりのはじまりは、古墳の副葬品が製作されたこの時期までさかのぼります。平安時代頃から、この地が摂津・河内・和泉の三カ国の境に位置しているところから「さかい」と呼ばれるようになりました。
そして戦国時代、堺は貿易港として黄金の時代を迎えます。この頃、堺には海外との交易により様々な品物がもたらされ、のちの伝統産業の礎となる火縄銃をはじめタバコ包丁、線香の製造などの産業が栄えました。
江戸時代には、西廻り航路が開かれ北海道地方の昆布を積んだ船が堺に入ってきました。昆布は堺製の専用包丁により、おぼろ昆布・とろろ昆布に加工されました。他にも堺は木綿産地である泉州地域と消費地である大阪の中間に位置し、晒(さらし)加工に必要な豊富な水量を持つ川と天日に干す為の土地に恵まれていたため和ざらしの産業が興りました。これは後に注染法(ちゅうせんほう)と出会い、より鮮やかな色に染めあげられ、浴衣や手拭いに姿を変えました。
そして、明治に入り急速に近代化が進み、自転車が輸入されると、その修理や部品製造に鉄砲鍛冶の技術が力を発揮しました。これが堺の自転車産業のはじまりです。一方、農家では副業に手織緞通(敷物・壁掛け)が織られ、第1回内国勧業博覧会出品を契機に大阪府の輸出額トップを占める商品になりました。堺の敷物産業のルーツはこの堺緞通にあります。
中世には世界への玄関口として、高度経済成長期には重化学工業の一大拠点として堺の繁栄を導いてきた臨海部は、現在は21世紀型コンビナートとして世界最大規模の液晶工場や関連工場が稼働するとともに、世界最大規模の太陽光発電所も一部営業運転を開始しています。このように、堺市では低炭素型産業拠点の形成を図っています。これは、経済活動を妨げることなく温室効果ガスの排出を大幅削減する低炭素型都市「クールシティ・堺」の実現をめざしたものです。このように堺市には数百年の歴史ある伝統産業をはじめ、最先端の技術を有する企業も存在し、今日も力強い発展を続けています。 |
産業団体名称 |
大阪特殊織物工業協同組合 |
所在地 |
〒599-8247 堺市中区東山693-5 |
TEL番号 |
072-235-5396 |
FAX番号 |
072-236-6203 |
HP(URL) |
なし |
産業団体名称 |
堺注染和晒興業会 |
所在地 |
〒599-8266 堺市中区毛穴町324(毛穴会館内) |
TEL番号 |
072-273-2147 |
FAX番号 |
072-273-2147 |
HP(URL) |
なし |
産業団体名称 |
堺線香工業協同組合 |
所在地 |
〒590-0952 堺市堺区市之町東3丁2-23(森島如鳩堂内) |
TEL番号 |
072-233-4913 |
FAX番号 |
072-221-0701 |
HP(URL) |
www.sakaisenkou.net |
産業団体名称 |
堺昆布加工業協同組合 |
所在地 |
〒593-8324 堺市西区鳳東町6丁629((株)マツモト内) |
TEL番号 |
072-274-1818 |
FAX番号 |
072-271-6232 |
HP(URL) |
なし |
産業団体名称 |
大阪木材工場団地協同組合 |
所在地 |
〒587-0042 堺市美原区木材通4丁目1-1 |
TEL番号 |
072-361-2670 |
FAX番号 |
072-361-0629 |
HP(URL) |
http://www.wood.or.jp/ |