基本プロフィール
技術者・研究者としての経験に加えて、商品開発、プロモーション、販売、事業責任者としての幅広い経験を持つことで、中小企業における多くの課題に共感をもって、対応できることが自身の強みと考えている。電気・電子部門の技術士であり、データ・サイエンティスト・情報処理技術者でもあることから、多くの商品開発で遭遇する技術課題に対して、自身又は適切な専門家を紹介すること。マーケット調査・解析を通して、適切な技術コンサルテーションが可能である。中小企業診断士として、複数の企業の経営、販売、開発のコンサルを経験しており、企業経営における勘所を承知して、幅広い対応が可能だと思う。商品検査センターの所長を経験しており、品質保証の論文を診断士会機関誌「企業診断ニュース」に掲載しており、昨今課題となっているコンプライアンスや品質問題にも造詣がある。JICAのシニアボランティアとして、中国(遼寧省瀋陽の環境保護局)で環境問題についての支援をおこない、論文を作成している。又カンボジアでは職業訓練大学に電気工学を講義し、カンボジアのあるべき教育について、JICAへ報告を提出しているので、企業の海外展開についても一定程度の助言や人脈を提供できるものと思う。
生年 | 1947 |
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資格・免許 |
・中小企業診断士 ・技術士(電気電子) ・第二種情報技術者 ・データサイエンティスト |
自宅 | 大阪府 |
略歴 | 大手サービス業、環境クラスタプロジェクトマネジャー、経営・技術コンサルタント |
専門分野 | ④新製品・新サービス開発 ⑤新規事業展開 ㉓DX・ITサービス活用 ㊴省エネ推進 ㊵カーボンニュートラルへの対応 |
活動内容
1. 診断・助言等の実績
エンジン・農業機械 メーカー | 品質課題(クレーム撲滅) 工場・技術の品質問題を解決 |
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防災、安全機器 メーカー | 地震被害対策機具の販売促進 DIY業種へのセールス手法の提供 |
マーケティング リサーチ会社 | 調査データの統計処理の教育・実習 マーケティング調査を主に、販売企画、経営方針作成を行う調査会社に、データ解析の手法を提供し、精度高い予測を基に、調査報告書の作成を実現した。 |
2. 講演・研修、調査・研究、執筆等の実績
論文: 企業診断ニュース No669 24-29 | 企業の海外展開(東南アジア市場を目指して) 企業の海外展開(主に東南アジア)の実情を調査し、実績・課題・問題点をシナリオ分析を用いて整理、分析した。 |
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論文: 環境技術 Vol.40 No3 174-179 | 中国の自動車警笛騒音を対象とした運転・交通行動調査 中国瀋陽市における警笛騒音の社会・環境問題を取り上げ、警笛が多用される理由を聞き取り調査、多変量解析による分析し、理由を明らかにした。 |
論文: 企業診断ニュース No549 24-31 | 商品品質保証とリスクマネジメント 品質保証に対するリスクマネジメントに確率の概念を導入し、リスクの量的評価の方法について、詳述し、リスクマネジメントの方法として実用されている。 |
発表: 第13回国際オゾン学会 | Basic study of low concentration ozone Deodorization by hydrogen peroxide オゾンの促進酸化反応を応用した、付着臭の脱臭に関する効果を報告した。 |
パッケージプラン
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